レイアウト
新事務所のレイアウトを決定するには、現在の社員1人1人の満足度をチェックしておきましょう。さらに快適なオフィスへと変わるため、社員の声を取り入れ、数年先の組織変更などを考慮して環境を創る必要があります。
〈ワークスペース〉
社員1人あたりのワークスペースは、6㎡ほど確保するのが理想的ですが、実際のところ3.3㎡ほどのワークスペースとなっているのが実情です。OA機器などを多く設置する場合は、これ以上のスペースが必要です。
〈社内通路〉
社内デスク間のスペースは、1.5メートルほど、一般通路は1メートル弱ほどは必要です。大人2人がすれ違えるほどの幅が目安です。
〈リフレッシュスペース〉
OA化が進むオフィスは、社員がリフレッシュできるスペースを確保する必要があります。オフィス内か、すぐ近くにそうしたリフレッシュスペースがあると理想的です。
〈収納スペース〉
書類や資料は、3年もあれば2倍になると言われています。天井下や壁面などのデッドスペースを有効活用できるように考えておくと良いでしょう。
〈照明〉
一般事務作業をするには、750~1000ルクスの照度が必要です。照度が低いと能率が低下するだけでなく、視力の低下など、社員の健康面へも被害が及びます。また、蛍光灯が露出しているタイプの照明は、パソコン画面に光が映り込み、眼精疲労・視力の低下などを引き起こす原因になるので、照明のまぶしさを軽減する措置などが必要です。